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家族が亡くなった直後にやるべき5つのこと — 最初の24時間ガイド

更新日: 2025/7/1読了: 7分

はじめに

病院から連絡を受けた。あるいは、自宅で家族が息を引き取った。何をすればいいのか、頭が真っ白になっている方もいるかもしれません。

最初の24時間で対応すべきことは、大きく5つ。完璧にこなす必要はありません。一つずつ、できることから進めてください。

1. 死亡の確認と医師への連絡

病院で亡くなった場合

担当医師が死亡を確認し、死亡診断書を作成します。ご遺族側で特別な対応は不要です。

自宅で亡くなった場合

かかりつけ医がいれば、すぐに連絡を。医師が訪問して死亡を確認し、死亡診断書を作成します。

かかりつけ医がいない場合や、突然亡くなった場合は 119番(救急) へ。状況によっては警察による検視が行われ、「死体検案書」が発行されます。

自宅で亡くなった場合、ご遺体を動かさないでください。医師または警察が到着するまで、そのままにしておく必要があります。

2. 近親者への連絡

死亡が確認されたら、近しい家族や親族に連絡します。

連絡する順番の目安:

  1. 同居の家族——まだ知らない方がいれば最優先
  2. 故人の兄弟姉妹・親——近い親族から順に
  3. 故人の親しい友人・知人——葬儀の日程が決まってからでも構わない

深夜や早朝でも、近い親族にはすぐ連絡するのが一般的です。それ以外の方への連絡は翌朝以降で問題ありません。

3. 葬儀社への連絡・選び方

病院で亡くなった場合、数時間以内にご遺体を搬送する必要があります。搬送先(自宅か安置施設か)を決めるためにも、早い段階で葬儀社に連絡してください。

葬儀社をどう選ぶか

葬儀社は搬送だけでなく、死亡届の提出代行や葬儀の段取りなど、幅広くサポートしてくれます。相談を受けていて感じるのは、「葬儀社にどこまで頼んでいいのか分からない」という方が多いこと。遠慮せずに聞いて大丈夫です。

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4. 死亡診断書の受け取りとコピー

医師から死亡診断書を受け取ったら、すぐにコピーを取ってください。

用途必要枚数の目安
死亡届の提出用原本1通
保険金請求1〜2通
銀行口座の手続き1〜2通
年金の届出1通
その他の手続き2〜3通
合計5〜10通のコピー推奨

役所に死亡届を提出すると原本は返ってきません。提出前のコピーが命綱です。

5. 死亡届の提出

死亡の事実を知った日から7日以内 に市区町村役場に提出します。多くの場合、葬儀社が代行してくれます。

受理されると火葬許可証が発行されます。火葬に必要な書類なので、大切に保管を。

詳しい手続きは「死亡届の出し方」で説明しています。

やってはいけないこと

混乱の中で、つい行ってしまいがちなことがあります。

まとめ

24時間以内にやるべきことは、結局のところ「医師の確認」「連絡」「葬儀社の手配」「コピー」「死亡届」の5つだけです。すべてを一人で抱え込む必要はありません。特に葬儀社は、手続きの多くを代行してくれる心強い存在です。

翌日以降の手続きについては「家族が亡くなったらやること一覧」で期限順にまとめています。

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